アロマテラピーとは。

香りのもとである精油を使ったトリートメントでマッサージをすることで、精油は皮膚を通して体の中に入り込みます。精油の香り成分も、鼻から香りの情報が大脳まで届けられて、呼吸によって肺静脈などからも吸収されています。
　アロアテラピーは、嗅覚と触覚を利用して、健康へと導いてくれるのです。

「楽しみ方」

１.芳香浴
芳香浴とは香りを漂わせることです。 オイルバーナー,ｷｬﾝﾄﾞﾙなどを使って、部屋の中にエッセンシャルオイルの香りを拡散させます。水を入れたお皿に精油を数滴たらして使用します。けっして精油だけをお皿に入れないでください。

２.入浴
入浴」は、お風呂にエッセンシャルオイルを入れるだけで、簡単にアロマタイムを楽しむことができます。バスタブに、エッセンシャルオイルを３〜４滴程度入れて、よくかき混ぜてから入浴します。また、フットバス（足浴）やハンドバス（手浴）もおすすめです。
　手や足を精油入りのお湯につけてリラックスさせるのが、手浴、足浴です。手浴、足浴をすると全身がﾎﾟｶﾎﾟｶしてきます。冷え性の方にもお勧めです。